Vita Naturのネクタイ(京都丹後産)

Vita Naturのネクタイ(京都丹後産)

Vita Naturのネクタイへのこだわりです。

<<丹後の歴史からご紹介>>

丹後産地は日本最大の絹織物産地で歴史は古く、約1300年も前の奈良時代に丹後の国で織られた絹織物が聖武天皇に献上され、現在でも正倉院御物として残っています。現在は日本で生産される和装用白生地織物の70%を生産し、京都・西陣の生産基地としてネクタイ生地・帯地・シルク服地などの織物素材総合産地として現在に至っています。

<<特別に開発したオリジナルの撚糸>>

提携先の撚糸工場で3色の異なる濃淡の糸を1本に撚糸して他では出せない深みのあるメランジ感を表現しています。(メランジシルクネクタイに使用)

<<伝統の機(はた)へのこだわり>>

海外では大量生産のため高速織機の使用がほとんどですが丹後では1960年代に製造されたシャトル機・1990年代に生産されたレピア機を日々メンテナンスして現在も使用しています。どちらも低速で細い糸をゆっくり織ることでふっくらした生地を生産できます。

<<ハンドメイド加工(手縫い>>

Vita Naturの加工はすべて京都の提携工場によるハンドメイド加工です。現在、リバー加工(機械縫い)もありますが、Vita Naturではこだわりの機・糸・整理加工の表現をするにはハンドメイド加工が最適と考えます。